あこがれのベンツであこがれのコリンズのSラインを持ち込み買取

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なんとあこがれのベンツでお越しになりました

今から出かけると電話があってから1時間ほどで再び入電。

「近くまで来ているが良く分からない」との事。

分かりやすい近くのコンビニに案内。車種を伺うとベンツとの事。

一瞬たじろぎました。



自宅前にはふさわしくない高級車ですが、到着してトランクを開くとコリンズのSラインと電源、ステーションコントロールその他にも国産のトランシーバーが2台アクセサリーが少々。

ベタに並べてあります。

ベンツのトランクルームって広いんですね !

お話をしてみるとウチからクルマで10~15分にある豊川信用にもお見えになっていたシステムエンジニアだったようで、やはりクルマで10~15分のところに住んでいるJA2のFコールで始まる知人とは共通の知人である事が判明しました。

あこがれだったがとても手にする事はできなかったコリンズのSライン

かつてHFを熱心にやっていた頃はいずれはコリンズのSラインと夢見た事はありましたが、とても私には手にする事ができなかった高嶺の花のSライン。

CQ誌等に載るシャックの写真を羨ましくながめておりました。

HF帯をコンディションも最悪になってほぼ聞く事もなくなった今頃になってお目にかかるとは

ロックウェル・コリンズとは

1933年にCollins Radio Companyとしてアイオワ州シーダーラピッズにArthur A. Collinsが設立しました。
当初は短波ラジオやAMラジオ機器の設計と製造を行っていました。
後にAMラジオ放送局に加え、軍や科学コミュニティからの特注機器の製造も行うようになりました。
1933年の海軍少将リチャード・バードによる南極探検での交信で一躍有名になりました。


第二次世界大戦中は212A1および212B1を製造し、その性能の高さからコリンズは軍の電波通信およびナビゲーション機器の主要サプライーとなっていきます。

第二次世界大戦後は通信機器のあらゆる分野に進出するようになっていきます。

コリンズは、マーキュリー計画、ジェミニ計画、アポロ計画で、宇宙飛行士が地上局と通話するための通信機器を開発・製造しました。

私が以前いた横須賀市にある陸上自衛隊の通信教育隊の整備過程では、実技教育として経験者はFMチューナーを未経験者は5球スーパーを組み立てるのですが、測定器がわりにR-390が装備されておりました。

75S-3 Receiver 受信機

75S-3

コリンズ75S-3は高品質のアマチュアバンド受信機で AM、CW、LSBとUSBモードを搭載しています。周波数範囲は3.4-3.6、3.6-3.8、3.8-4、7-7.2、7.2-7.4、14-14.2、14.2-14.4、14.8-15、21.2-21.4、21.4-21.6、28.5-28.7MHz。機能には、Sメーター、プリセレクター、100kHzクリスタルキャリブレーター100kHz、リジェクションチューニング、AGC OFF / SLO / FST、BFO、基準調整が含まれます。アンチボックスジャック、サイドトーンジャック、スピーカー、ミュート用のジャックがあります。

75S-3はコリンズ32S-3送信機と併せてSラインと呼称され、外部スピーカーが必要です。

現在は外部スピーカー、フィルター等を含めて製造中止となっております。

32S-3 Transmitter 送信機

32S-3

コリンズ32S-3は、高品質のアマチュアバンドの送信機で CW、LSBとUSBのモードを搭載。
周波数範囲:3.4-3.6、3.6-3.8、3.8-4、7-7.2、7.2-7.4、14-14.2、14.2-14.4、14.8-15、21-21.2、21.2-21.4、21.4-21.6、28.5-28.7 MHzに加えて、28〜29.7MHzの場合は200kHzポジションで追加できます。


入力は、SSBで175WPEP、CWで160Wです。
公称出力は100WPEPです(10メートルではわずかに低くなります)。
機能的にには、 多機能メーター、水晶制御高周波発振器、自動負荷制御、FiduciaryAdjustを備えています。
以前の32S-1とは異なり、32S-3は、受信機で調整された信号を使用して32S-3周波数をゼロビートにすばやく調整できるCWスポッティングコントロールを備えています。

32S-3は前述のコリンズ75S-3レシーバーと併せてSラインと呼称され、後述のオプションの516F-2などの電源が必要です。

516F-2 Transmitter 電源

516F-2

前述の32S-3 Transmitter 送信機用の電源で、まだ真空管が使用されています。

312B-4 ステーションコントロール

312B-4

312B-4は75S-3 Receiver 受信機、32S-3 Transmitter 送信機、リニアアンプ30S-1及びアクセサリーをコントロールし、スピーカー、指向性のRF電力計(200,2000W)、電話パッチが搭載されています。
周波数範囲は2~30MHzでインピーダンスは52Ω。

アンテナコネクターはRCAジャック

コリンズ 裏側

75S-3 Receiver 受信機の裏側をのぞいてみるとわかりますが、電源コネクターの頑丈さに比べてアンテナコネクター他はRCAジャックです。

これは32S-3 Transmitter 送信機でも同様です。

これは国産無線機のように単独での使用は想定していなくて、前述の312B-4 ステーションコントロールやリニアアンプ等を接続しての使用を前提としているものと思われます。

コリンズのSラインの他にも無線機類が

その他にも国産のトランシーバーが2台とヒースキットのSWR計等がありましたが、まだ写真を撮っておりませんので機会があれば投稿したいと思います。

無線機類の買取、修理の依頼は川花書房まで

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