ケンウッドのTS-850は真空管からオールソリッドに進化したトランシーバー

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TS-850
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古本の整理と無線機の修理が一向に捗りません

相変わらず古本、無線機の整理が捗っておりません。

不良在庫品はたくさんありますが、そのまま処分するのも、忍びなくどうしたものかと悩んでおります。

古本の整理についてはいっそ廃棄すればいいのだろうが、大量にあるので自分で廃棄するには何往復もしなくてはならないし、かといって業者に依頼するのは貧乏性の私は躊躇します。

無線機の修理も一向に捗りません。

ケースから出したままの無線機も数台あります。

こんな状態でしばらくすると、ビス等が行方不明になってしまいます。

しかたなく先日もヤフオクで、何種類かビスを落札しました。

ここしばらく無線機の修理から遠ざかっておりましたが、久しぶりに半田鏝を握ってみました。

 随分前に買取し不動品として、要修理品の棚に置いてあったTS-850を引っ張り出してきました。

TS-850はあの名器TS-830の後継機種です。

TS-830は今でも通用するトリオ、ケンウッドでも3本の指に入る名器です。

買取したままになっていた不動品のTS-850

TS-850はTS-820,TS-830の後継機で真空管からオールソリッドに進化したトランシーバーで、広帯域受信、周波数メモリー、FM送信、デュアルVFO、オートアンテナチューナー内蔵、DDS,CWピッチ変更、CWキーヤー&メモリーキーヤー内臓、etc
随分進化をとげ発売当時まだTS-520を使っていた私には垂涎の的でした。

とても新品を買う財力もありませんでしたが、幸いにも古物商を営むようになって昔欲しかった物が手に入り、TS-850をはじめいろいろな無線機が弄れるようになりました。

 
電源を入れてもかすかにノイズが聞こえる程度、AFが逝かれています。
開いてみますとご多分にもれず、AF部の電解コンデンサーの液漏れ。

ピンボケの写真ですが

電解コンデンサーの液漏れ
電解コデンサーの液漏れ2

電解コンデンサーを交換しましたが最近のモノは図体が随分と小型になりました。

この時代の電解コンデンサーに比べると、最近の電解コンデンサーは随分小さくなりました。

図体は小さくなりましたが、性能は向上しております。

この段階でスイッチを入れると当たり前の事ですが、ボリュームをあげるとかなりの音量でノイズが入ってきます。

アンテナをつないで7MHzを聴いてみるとコンディションは悪いのですが、強い局は聞こえてきます。

オートアンテナチューナーも正常に動作しておりますし、送信パワーも100Wをクリアーしております。

ボリューム類のガリもありません。

このまま十分使えそうです。

現在HF帯はTS-520,TS-930,FTDX-1200がラックに収まっておりますので、これ以上HFの無線機は置けません。

アンテナの切り替えも大変になってきます。

受信音はトリオトーン(ケンウッドトーン?)ですが、私の大好きなTS-520の音とは若干違います。
やはり私はTS-520の音の方が好みに合っています。

ついでに簡単に調整もしておきます

開いたついでにキャリアーユニットの電解コンデンサーを交換しておきます。
基板が酸化しているのかランドの半田のノリが悪く、半田付けにはてこずりました。

しばらく真空管ばかりイジッテおりましたので、チップ部品のはんだ付けは久し振りです。

マイクロウェーブの製作をやっていたころは1005サイズのチップ部品でも平気だったのですが、視力の衰えもあってチップ部品のはんだ付けにはスタンド付きのルーペが必要です。

キャリアーユニット
キャリアーユニットの電解コンデンサー

 続いて基準周波数の較正で20MHzにセットします。
カウンターは古い竹田理研のマイクロウェーブカウンターTR5211Bです。

長い間校正はしておりません。

というよりも較正したくともGPSの10MHz基準は2台ともヤフオクで売却済み。

20.000MHz

Trimble ThunderBolt のGPS 周波数標準器は当時結構な値段でしたが、今はGPSのユニットが安価に手に入るようなので、いずれ試してみたいと思っています。

 久し振りにチップ部品の半田付けをやってみて、改めて視力の低下を実感しました。

運転免許証の更新も来年早々なので、一度眼鏡屋さんに行ってきます。古本の整理と無線機の修理が一向に捗りません
相変わらず古本、無線機の整理が捗っておりません。

不良在庫品はたくさんありますが、そのまま処分するのも、忍びなくどうしたものかと悩んでおります。

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