ゆうパックの料金を少しだけ値下げしてもらえました | 瓢箪から駒
一昨年の大幅値上げを受け入れざるを得ず、ほぼ倍になった「ゆうパック」の料金をひょんなことから僅かながら下げてもらえました。
郵便局から「ゆうメール」の差出表の訂正の要求
9月上旬に郵便局から消費税のアップに伴う「ゆうメール」「ゆうパケット」「通常の郵便物」の差出表のサンプルが送られてきました。
差出表とは出荷の際に郵便物とともに提出する書類です。
これより以前に「ゆうパケット」はあまりにも出荷数が少ないので、とうとう特約を解除させられました。
9月30日に送られてきた増税後の3種の差出表のコピーを50部づつとりました。
増税前の差出表がまだ大分残っておりますがやむを得ません。
増税前の差出表はすべて廃棄しました。
10月の増税確定後はこの新しくコピーした差出表を提出しておりました。
10月中は何の問題もなく過ぎ、11月の中旬になっていきなり「ゆうメール」は訂正した差出表を使用してくださいとのメモ書きとともに訂正した差出表が届きました。
訳が分からず郵便局に電話で問い合わせ
「狐に包まれた」ようで訳が分かりません。
10月中は問題がなくて、「ゆうパケット」「通常の郵便物」も何の問題もなしです。
なぜ「ゆうメール」だけダメなのか納得がいきません。
電話で事情を説明するも郵便局の担当者も「間違いありません」の一言で頑として引く気配はありません。
強引に押されるとこちらとしてもコピーしたモノしかなく、同時に送られてきた説明と日付の入った文書は見当たりません。
「ゆうパケット」は特約を解除されて通常料金になってしまいましたし、「ゆうメール」の値上げはごく僅かです。
出荷数も少ないので負担増はあまり堪えません。
しぶしぶながらこの件は了承し「ゆうパック」の料金の話を持ち出しました。
出荷数の増えた「ゆうパック」の料金の交渉
昨年よりは倍以上に増えている「ゆうパック」の料金の話を持ち出しました。
担当者もこの事は把握しており、2時間ほどで折り返し電話があり「午後から伺いたい」との事です。
良い感触だったのでもちろん大歓迎です。
さっそく来宅があり見積書をお持ちいただきました。
もちろん倍近くに跳ね上がった送料が元に戻る訳ではありません。
それでも「ゆうパック」の値下げは「ゆうメール」の値上げとは一桁ちがいます。
出荷数も増えておりますので、ありがたいことです。