前ぶれなしの突然のアマチュア無線機の持ち込み買取

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アイコム IC-731

いきなりの電話で当店の場所の問い合わせ

朝作業中に見知らぬ携帯電話から電話がありました。
「すぐ近くまで来ているのですが、道順を教えてください」との内容です。
現在地を伺うと本当に近くまで来ていて、一つ先の角まで来ています。
道順を教えるまでもなく歩いて行って合流。

私にはできない連絡なしのアマチュア無線機の買取依頼

クルマのナンバーは「岡崎」ですので、西三河にお住まいだと思います。
後で「買取承諾書」に書いてもらった住所は岡崎市です。
A型で蚤の心臓の私にはできない芸当です。
もし留守だったらこのまま引き返すのだろうか ?

お話を伺ったところではアマチュア無線機の持ち込み買取のためだけに、出かけてきたようで何かのついでではないとの事。
もし不在だった時のことを考えると、事前にメールで問い合わせるなり電話をかけるなりしてくれればいいのに。

アマチュア無線局の廃局にともなう無線機の処分

持ち込まれた無線機はHFの固定機、モービル機、ハンディ機と安定化電源が各一点づつですが、コールサインと「買取承諾書」に書いてもらったお歳からはかなり古くから開局されていたようです。
先日の方も同じ理由でした。
当店にとってはありがたい事ではありますが、半面さびしい気持ちもあります。

こうやって毎月1,000局近くが廃局していき、かっては「キングオブホビー」といわれたアマチュア無線が、マイナーな趣味となりやがては絶滅危惧種になりかねません。



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