持ち込み買取でJST-245等のJRCの無線機類をお持ちいただきました 

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JRC JST-245

非常にありがたい事に持ち込み買取の連続

グーグルのアップデート以来ホームページの検索順位は下落しつづけており心配しておりましたが、買い取りの依頼がありました。

いくら検索順位が上位に表示されても、コンバージョンに結びつかなければ意味がありません。

実際に買い取りの依頼があってナンボです。

先日の豊田市からのCB無線機類の持ち込みに続いて今回も尾張旭市からJRCの無線機類を持ち込んでいただきました。

無線機が3台にオートアンテナチューナーが2台なので、出張買取の依頼だと悩むところですが、ありがたい事に先方さんより持ち込みたいとの事でした。

台数が少ないとはいえ天下のJRCの無線機です。

それなりの査定額になりそうです。

手持ち資金が心もとないので、少しだけ遠いファミリーマートまで行ってきました。

持ち込み頂いた無線機の内訳

JRCのHF/50MHzのトランシーバーJST-245Dが3台

余程JST-245がお気に入りだったようで、オプションは様々ですが3台ともこの年代の無線機としては美品です。

同じJRCのオートアンテナチューナーNFG-230が2台です。

JRC JST-245D 

JRC JST-245

JST-245Dは 1994年に日本無線から発売になった  1.9-50MHz SSB/CW
/AM/FM/FSK のトランシ-バ-です。

業務用の無線機で培ったアマチュア無線機にも活かされており、オートアンテナチューナーを内蔵 しており、3系統のアンテナセレクターは自動選択します。
フロントエンドの電子同調 ・BWC・ノッチトラッキング機能等により受信性能は抜群です。

SEPP方式の電力増幅部。

送信部にJRCの業務用送信機やJRL-2000F・リニアアンプで実績を持つパワーFET2SK408と2SK409を6本づつ使ったSEPP方式で、送信性能を向上させています。

2SK408と2SK409も当時は比較的安価に、各所で入手が可能だったのですが、現在では品薄になりヤフオク等でも高騰しております。

昔は手持ちがあったのですが、引っ越しに伴い行方不明になってしまいました。

この先故障した時に入手に苦労しそうです。

さらにゼロ電圧スイッチング方式AC電源内蔵により小型・軽量を実現しています。

AC電源内蔵にもかかわらず12Kgと軽量です。

歳を取ってくるとケンウッドのTS-930クラスの重さの無線機は、移動に苦労します。

JRC NFG-230

JRC NFG-230

モーターでバリコンを可変させるケンウッド等の方式とは異なり、10個のコイルと、入力側のコンデンサー6個、出力側のコンデンサー6個をリレーで切り替える方式で、制御はCPUで行っております。

周波数範囲 1.8~30MHz

最大通過電力 200WPEP

チューニング範囲 抵抗値 5Ω~1KΩ

         容量 150PF以上

チューニング終了時SWR  1:1.5以下(使用アンテナにより異なります)

チューニング動作電力 5W以上、30W以下

チューニング時間 平均2~4秒(最大10秒以下)

オプションとしてワイヤアンテナキット(NAW-110),ダイポールアンテナキット(NAW-120),モービル用ホィップアンテナキット(NAW-130)\がありました。

JRCの最高級受信機については👇

赤バッチがまぶしい日本無線(JRC)の最高級受信機NRD-545

無線機類の買取、修理の依頼は川花書房まで