JARLの社員総会に向けて現執行部の解任要求が盛り上がっております

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古い無線機

今年の総会でとうとう専務理事は解任されたようです。

私はJARLの会員ではありません

最初に断っておきますが私はJARLの会員ではありません。
部外者というか傍観者です。
数十年前には会員でしたが、アマチュア無線の軸足がマイクロウェーブに傾いてQSLの交換をしなくなったのを機に退会いたしました。
会員であった時よりも非会員の期間の方がはるかに長いです。


QSLの交換をしなくなったのが大きな原因ですが、もめ事の多いJARLに嫌気がさしたのも要因の一つです。
アマチュア無線局JA2FJGを開局して58年になりますが、JARLの会員である事の必要性を感じていたのはQSLのビューローだけです。
もちろん国際アマチュア無線連合(The International Amateur Radio Union, I.A.R.U.)の日本支部としての業務と諸外国のアマチュア無線団体との提携もありますし、初期の頃はアマチュア無線界に大きな貢献をしてくれたと思っております。

JARLの現執行部3名の解任要求

「JARL正常化プロジェクト」のJARL社員複数名は、2021年6月27日(日)に開催されるJARL第10回定時社員総会において、理事日野岳充、理事髙尾義則、監事佐藤眸の3名の解任の件について審議するよう請求しました。
社員提案権行使書を提出した社員は23名でそのうち3エリアの社員が8名です。


前回(2019年)の理事日野岳充、理事髙尾義則の2名の解任の件については17名でした。
弁護士が参加されてからSNSへの露出度も多い事から盛り上がっているようです。
JARLの髙尾会長、日野岳専務理事、佐藤監事の解任を求める署名には1000件近くが集まっているようです。



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