ヤエスのFT-900の特徴
YAESU FT-900は、着脱可能なフロントサブパネルを備えたコンパクトで安価なHFトランシーバです。
この機能により、FT-900は、モービル機として安全性と最高のディスプレイを実現できます。
また固定機としてもCW、SSB、およびFMモードのすべてのHFアマチュアバンドで最大100ワットの調整可能な電力出力が可能で、AMでは最大25ワットの出力です。
100kHzから30MHzまでの一般的なカバレッジ受信が可能です。
4つのマイクロプロセッサは、オペレータに可能な限り単純な制御インターフェイスを提供するようにプログラムされています。
各帯域の2つの独立した(A / B)VFOは、独自の周波数とモード設定を保持します。
100個のメモリが両方のVFOのこのデータをすべて保存し、合計220個の独立した周波数、モード、およびその他の選択を保存し呼び出しができます。
FT-900の定格
周波数範囲: TX:10〜160メートル+ WARC
RX :0.1〜30メガヘルツ
調整: 2.5 / 5/10 / 100 Hz
モード: AM / FM / SSB / CW
電源電圧: 13.8 VDC
消費電流: RX:1.5 A(信号なし)
TX:100W時20 A
アンテナインピーダンス: 50オーム
外形寸法(W * H * D): 238 * 93 * 253 mm
重量: 5.3kg
受信方式: ダブルコンバージョンスーパーヘテロダイン
1次IF:70.455 MHz
2次IF:455 kHz
受信感度: AM(6 KHz BW、10 dB S / N)
0.15-0.25 MHz:40 uV
0.25-0.5 MHz:16 uV
0.5-1.8 MHz:8 uV
1.8-30 MHz:1 uV
FM(12 dB SINAD)
28-30 MHz :0.5 uV
SSB / CW(2.4 KHz BW、10 dB S / N)
0.15-0.25 MHz:5 uV
0.25-0.5 MHz:2 uV
0.5-1.8 MHz:1 uV
1.8-30 MHz:0.25 uV
選択性: AM ワイド6KHz(-6 dB)、18 KHz(-60 dB)
FM 8 KHz(-6 dB)、19 KHz(-50 dB)
SSB / CW デジタル/ AMナロー2.2KHz(-6 dB)、4.2 KHz (-60 dB)
送信機
定格送信出力: AM:全25 W
SSB / CW:全100 W
変調システム: AM:低電力変調
FM:リアクタンス変調
SSB:平衡変調