アマチュア無線機の買取時の査定額アップの為の四つの注意点

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ヤエス FT-101B

できる範囲で清掃をしておいてください

できる範囲で清掃をしておいてください。
持ち込まれた無線機がほこりだらけでは、査定の際に気がめいってしまいます。
できるだけ細部にわたって清掃を済ませておいてください。
特に汚れやすい部分はボタンと表示パネル周辺です。

それ以前の問題として、静電気等でほこりを引き寄せやすいので、使用しなくなった無線機類はできだけビニール等で包んで湿気の少ないところで保管しておいてください。
その際ハンディ機等では電池類を外しておきます。

元箱、付属品、取扱説明書はできるだけそろえておく

購入時に付いていた元箱、付属品、取扱説明書は査定額アップのためには重要です。
元箱に入れて持ち込むだけで、印象がずいぶん良くなります。
何も言わなくても元箱にしまって、大事に保管されていたものと勝手に思い込みます。
付属品ではマイクよりも電源コードの方が重要です。

特に古い無線機は各社が独自のコネクターを採用しており、現在では部品メーカーが生産中止やそもそも部品メーカー自体が存在しない場合もあります。
画像に使用したFT-101B等ではACCプラグがないと、送信できません。
逆にFR-101ではミュート用のプラグがないと受信する事ができません。
こういったプラグ類も現在では入手に苦労します。

オプション類は高額査定につながる場合も

オプション類もモノによっては高額査定が期待できる場合もあります。
例えばJRCの受信機NRD-545のコンバーター用のオプションは高額で取引されています。
またCW用、AM用のフィルターもついておれば、査定額アップにつながります。
その際見ただけでは分かりませんので、入っているオプションの内容を告げてください。

単品よりもまとめ売りの方が査定額アップ

送信機と受信機のまとめ売り。
トランシーバーと外部VFOや外部スピーカーのセット売り。
無線機にはさまざまな周辺機器があります。
これらの周辺機器とセットにする事により査定額がアップします。



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