ヤエスのFT-101系のアクセサリーを買い取り
先日の春日井市で出張買い取りした無線機類の整理をはじめました。
とりあえず書庫に放り込んだだけで、たまにアマゾンやヤフオクで書籍の注文があっても奥にある書籍を取り出すのに苦労しています。
まさに足の踏み場もないとはこの事で、半身になって進まなければ目的の書籍を取り出せません。
延び延びになっていた春日井市への出張買い取り
これでは何ともなりませんので、ボツボツと整理に取り掛かっております。
2階のこの部屋も書庫とあまり変わりなく、足の踏み場もない状態ですが、とりあえず必要ないモノを隣の部屋に移して、点検をしております。
もうすぐファンヒーターも持ち込まなければならないので、早く本格的に整理をと焦る気持ちはあるのですが、腰痛持ちの身にはなかなかツライ作業です。
ヤエスのFT-101はトリオのTS-520と人気を二分し、CB愛好家にも愛されたアマチュア無線機
ヤエス FTV-650B
FTV-650Bは下記のFTV-250同様FT-101シリーズやFT-201シリーズ、FR/FLライン等の28MHz帯を使って50MHz帯にQRVできるコンバーターです。
送信ミクサーにはMC1496Gを使用しておりますが、ドライバー管と終段菅には12BY7AとS2001を使用しています。
さすがに50MHz帯なので、FT-101等で使用したテレビ球ではなく、送信管のS2001を使用しております。
50MHz帯を2分割して最大終段入力は50Wです。
ヤエス FTV-250
FTV-250も他のアクセサリーとデザイン的にはマッチしております。
上記のFTV-650Bとの併用も考慮されており、スィッチ一つでHF帯、50MHz帯、144MHz帯の切り替えが行えます。
画像にあるようにHF,6M,2Mのランプが付いております。
FTV-250 はFTV-650Bとは違ってオールトランジスター構成となっております。
ドライバー、終段にはモトローラのMRF208と2N5591を採用しております。
ヤエス FV-101B
FV-101BはFT-101シリーズ専用の外部VFOで本体のVFOからRIT/TIT回路を除いたものです。
残念ながら同時期のライバル機トリオのTS-520のVFOよりも安定性においては劣ります。
ヤエス YO-100
YO-100はもちろんFT-101等に合わせたものですが、他の送信機や受信機の各種波形を観測できるほかオシロスコープとしても使えます。
ヤエス SP-101B
SP-101BもFT-101シリーズに限った事はなく、すべての無線機等に使用できます。
残念な点は裏ブタがない事です。
さほどコストアップになるとは思えないのですが、なぜだか理由はわかりません。
以上多くのアクセサリーをお譲りいただいたのですが、接続ケーブル類が今のところ見当たりませんので、点検は行えておりません。
あの足の踏み場もない書庫の何処かに紛れているかもしれません。