トリオのTS130は当時はモービルハムに人気のあったトランシーバー
TS-120の後継機で、100WタイプのTS-130Sと10WタイプのTS-130Vがありました。 今ではそういう事はありませんが、価格もTS-130Sの方が2万5千円ほど高く、奥行も60mmほど長くなっておりました。 独自のPLL回路を使用したシングルコンバージョンのスーパーで、FETのバランスドミクサーを採用しておりました。 新しく割り当てられるWARCバンドも受信だけですが、可能になっておりました。 SSBモードではバンドを切り替えると自動的に、LSBとUSBが切り替わります。