えらい事になってしまいました-人生初のMRI検査から18針を縫う手術

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市民病院受付

最初は簡単に考えておりました

背中に違和感を覚えたので入浴時に鏡で見てみました。
背中に5センチくらいの大きな脂肪腫があります。
あまりの大きさにビックリしましたが、過去にも二度外科クリニックと整形外科で切り取ってもらった事があります。
しかし今回はあまりにも大きいので以前手術を受けた事のある豊川市では大きめの病院に行きました。

この病院は約30年ぶりです。
当時入院した時とは建物も建て替わっておりずいぶんキレイになっておりました。
早速受診していろいろと聞かれ、背中を見た後に処置室に案内されました。
当然切除してもらえるものと思っておりましたが、先生と看護師さんが話し合っておりますが、感じとしてははじめての経験で面食らっているようでした。

結局脱いだ服を着さされて再度診察室へ。
市民病院でMRI検査を受けてくれとの事で紹介状を書いてくれました。

人生初のMRI検査

人生初のMRI検査はシーメンス社の製品でした。
ヘットフォンをかけて音楽が流れておりますが、けっこううるさいし振動もあります。
時間も思った以上にかかりました。
一週間ほどしてから市民病院から「結果がでました」との連絡がありましたので、最初に診察を受けた病院へ。

最初に行く病院をミスったかな

病院に行き切除してくれると思いきや画像を見て「良性だと思いますが市民病院へ行ってください」
はぁ~そんな事なら最初からMRI検査を受けたあとは市民病院にまかせてくれや。
この病院と市民病院を行ったり来たりでいい加減にしてしてくれや。
後から考えるとこの病院には外科の専門医はいないようです。

最初の診察後に紹介状を書いて市民病院に任せてくれればよいモノを。
今更悔 やんでも流れに任せるしかありません。
市民病院で診察を受けてやっと手術の日が決まりました。
最初の診察を受けてから一月半もかかってしまいました。

手術には娘が付き添ってくれる事に

市民病院でもらった案内には付き添いが必要と書いてありましたが、一人で行くつもりでおりました。
私は連絡しておりませんが、女房が知らせたようで桑名に嫁いでいる娘が付き添いで来るとメールがありました。
その必要はないと言いましたが「ダメです。もう休みを取ったから」と。
娘は看護師なので来てくれればそんな心強い事はありません。結果的に来てくれて助かりました。

手術前に抗原検査があります

今は抗原検査の結果が陰性でなければ、手術ができないようです。
抗原検査が9時からで手術は13時半です。
その間にかなりの時間がありますので、一時帰宅する事に。
たまたまその日は女房も白内障の手術後の通院日なので、娘が送迎してくれる事になりました。

いよいよ手術が

いよいよ手術が はじまりました。
予定時間は一時間半くらいだそうですが大分ながく感じました。
局部麻酔ですがかなり痛い時もありました。
あとで確認すると18針も縫ってありました。

何から何まで娘が支払ってくれおまけに掃除まで

病院代から薬局の支払いそれに着替えも買ってくれたし、弁当代や栄養ドリンクまで何から何まで娘が払ってくれました。
わざわざ桑名から出かけてくれてその上支払いまで申し訳ない気持ちで一杯です。
さらに桑名へ帰るまでに玄関や居間の掃除まで。
玄関や居間には重たくて困った無線機が置いてあるのにそれを移動させるとは。
思った以上に力があるのには感心しました。



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