川花書房のサイトをJIMDOからワールドプレスに変更しました

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川花書房のサイトをJIMDOからワールドプレスへ移行

当店のメインのサイト(川花書房)を2012年から10年近くお世話になったJIMDOからワールドプレスに移行しました。
移行を決意した大きな理由は少々飽きが来た事と、カスタマイズに自由度がほとんどない事にあります。

昨年はてなブログから移行した無線機と本買い取りの川花書房と、同時に開始した川花書房の買取、修理日記(JA2FJG)の二つのブログを半年近く運営してきて時々更新をするブログと比べると、ほぼ放りっぱなしのサイトはたまに更新する際にやり方を忘れてしまっております。

移行を決意したもう一つの理由ははそこにもあります。
当初からすべて独自ドメインで運用してきておりますので、JIMDOで使っていたドメインもお名前ドットコムに移管して、ドメインの管理はすべてお名前ドットコム、サーバーはCONOHAに統一する事で管理も楽になります。

JIMDOからワードプレスへの移行の大まかなながれ

JIMDOのコンテンツのバックアップを取る

なんだかんだと言っても当店のメインサイトなので、万が一のことを考えてバックアップをとることにしました。
JIMDOにはエキスポートの機能がありませんので、パソコン音痴の当方はほぼコピペでバックアップを作成しました。

ワードプレスで新たなサイトを立ち上げる

これは以前はてなブログからワールドプレスに移行した無線機と本買い取りの川花書房の時に取得していた1円のドメインがありましたので、これを使用しました。
これを使って無線機と本買い取りの川花書房の非公開のワールドプレスサイトを作成して、ドメインのJIMDOからお名前ドットコムへの移管が完了した後に公開する事にしました。
これにJIMDOのコンテンツを少々スリム化してコピペしました。

ドメインの移管

ここで少々手間取りました。
JIMDOは電話対応がなくすべてメールでの対応になりますので、微妙なことが伝わりにくい欠点があります。
それに時間的なズレもあります。
早くても返答は翌日になりますのでもどかしさもあります。

10年近くJIMDOで独自ドメインで運用してきましたが、JIMDOの登録情報とWhoisの情報が異なっておるためお名前ドットコムに移管申請をしても、申請内容とWhoisの情報が異なっているため一発目ははねられてしまいました。
JIMDOの登録情報とWhoisの情報が異なっている件についてJIMDOに問い合わせると、1年に1回確認のメールを送っているとのことでした。

1年に1回のメールでは見落とす可能性が極めて高いと思われます。

「ConoHa WING」にJIMDOサイトのドメインを追加

WINGをクリック⇒サーバー管理をクリック⇒ドメインをクリック⇒「+ ドメイン」をクリックでJIMDOで使用していてお名前ドットコムに移管したドメインを追加します。
現在先述したテスト用のドメインを含めて4つになりました。
ちなみにConohaはドメインもデータベースも無制限です。

Conohaのかんたん移行機能を使用してサイトの移行

WINGを選択⇒サイト管理を選択⇒サイト設定を選択⇒「+ WordPress」をクリック
WordPressを選択⇒かんたん移行を選択⇒WordPressのバージョンを選択⇒移行元URL(引越ししたいサイトのドメイン)を入力⇒サイトURL(wwwあり or wwwなし)を選択⇒移行元ユーザー名(エックスサーバーのWordPressログイン時のユーザー名)を入力⇒移行元のパスワード(エックスサーバーのWordPressログイン時のパスワード)を入力⇒データベースのパスワードを作成し、入力⇒保存をクリックして移行は完了します。



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