しばらく他人様の修理はお断りして自身の機器の修理に専念します

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LINDEN LD-2000

先ずは簡単なところからはじめます

他人様の修理をお断りして自身の機器の修理に専念する事にしたのは、何と言っても保管場所に困ったからです。
最近は腰痛が酷くて買い取りした無線機類は一階の居間に置いたままですが、随分前にこの部屋まで持ち上げた無線機類の中で修理の必要なモノが少なくとも10数点はあります。

定電圧電源だけでも4.5点あります。
なかでも比較的場所をとり重たいモノが2点。
とりあえずここらからかたずけていきます。
LINDENのLD-2000(出力電圧 DC12/24V帯切替 12~16V/10V26V(可変)最大電流20A
とDAIWAの1~15V(30AMAX)のPS-33XM

LINDENのLD-2000

LINDENは小田原無線さんのオリジナルのようです。
26VまでOKなので昔流行ったトラック用のリニアアンプ等にも簡易的には使えそうです(本当はもう少し容量が欲しいところです)

CBer様御用達 スカイハンター SKY HUNTER TW1600/800リニアアンプの点検の時に電源に苦労しました。

症状はVRを廻してもほとんど電圧がでてきません。

LD-2000 3V

内部は少し汚れがあります。

LINDEN LD-2000 内部

原因はほとんどの定電圧電源の故障と同じく半固定VRの不良でした。

LINDEN LD-2000 修理完了
無事26V出るようになりました。


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