![NMRー240](https://i0.wp.com/ja2fjg.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_0649.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
横浜市で買い取りしたNMR-240という受信機
コリンズの51J3相当で同社の軍用機R388を自衛隊納入用にライセンス生産したものがJR388で同じくライセンス生産された民間用がNMRー240です。
回路的には部品配置、各部品番号等すべてR388と同じなようです。
よくコリンズのデッドコピーと言われておりますが、正規にライセンス生産をされたものです。
![NMR-240 銘板](https://i0.wp.com/ja2fjg.com/wp-content/uploads/2022/10/PA220002.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
搬入に女房の手をわずらわせたのもやむをえません。
散々迷ったあげくにHF-1000,SP600等を買い取りに横浜まで
横浜市で買い取りしたNMR-240は横須賀市で昔見た記憶が
実は私は60年も前に横須賀市にあった自衛隊の通信教育隊で「無線整備」の教育を受けておりました。
久里浜駐屯地にあった第101通信技術教育隊ですが、現在では移転したようです。
海軍通信学校として開設され、警察予備隊発足時の2駐屯地の一つであり、自衛隊としては最も歴史のある駐屯地で、かって防衛大学校もありました。
「無線整備」の教育の内容は学科はかっての3級無線通信士のテキストを使用しておりました。
また実技は未経験者は5球スーパーのキットの組み立てで、経験者はFMチューナーの組み立てでした。
自衛隊の通常の後期教育は10週間でしたが、「無線整備」の教育は13週間ありました。
その際台車に載せられていたのが、NMR-240ならぬJR388でした。
あまりにも重いので持て余しております
同時に買い取りしたハマーランドのSP600は昔聞いた事があります。
ワトキンスジョンソンのHF-1000ははじめてお目にかかる受信機です。
このうちJRCのNMR-240とワトキンスジョンソンのHF-1000は実際に聞いてみたいと思っております。
![HF-1000](https://i0.wp.com/ja2fjg.com/wp-content/uploads/2022/10/PA220001-1.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
ワトキンスジョンソンのHF-1000は図体に似合わず拍子抜けするほど軽いのですが、まだシャックまで持ち上げるには至っておりません。
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